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2008/05/02 金曜日 18:30:00 JST |
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スピリッツとは?
いわゆる「蒸溜酒」であるが、簡単に言えば醸造酒を蒸溜したものである。蒸溜は基本的に醸造酒に含まれる様々な成分を沸点の違いを利用して不要な成分を取り除き、より高濃度のアルコールを得るために行われるものである。一般的には成分を取り除けば取り除くほど原料の特徴は影を潜め、アルコールはより純粋なものに近づくことになる。
それゆえにスピリッツには原料の特徴・風味を存分に感じる物から、ほとんど純粋なアルコールまで実に幅広い商品が存在する。また、貯蔵による熟成の概念もあるため、時間の経過とともに風味が変化するものである。
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ホワイトスピリッツ
数多くのスピリッ ツの中でもいわゆる無色透明なものは「ホワイトスピリッツ」と分類される。
スピリッツは原料がなんであれ、蒸溜したては無色透明である。その後の貯蔵(樽 貯蔵)によって着色するものがほとんどであり、ホワイトスピリッツとは別に分類されるのが一般的である。
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代表的なホワイトスピリッツの特徴
ジン:穀類を主原料とするスピリッツに主にジュニーパーベリー(杜松の実)で風味付けをしているため、その香りを強く感じる。
ラム:サトウキビを原料としているため、甘い香りと甘い味わいをほのかに感じる。
ウォッカ:穀類を主原料としているが白樺の炭で濾過を行うため、味わいや香りはよりニュートラルに近い。
テキーラ:サボテンの一種である竜舌蘭を主原料とするスピリッツ。味わいや香り共に他のスピリッツに比べると強く感じる。
本格焼酎:単式蒸溜機(蒸溜の度合いが低い)を用いるため、原料の風味が強く残る。代表的な原料は麦、米、芋など。
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ホワイトスピリッツの楽しみ方
基本的には飲み手の好みに合わせて自由に楽しく飲めるのがホワイトスピリッツの最大の特徴である。一方、それだけにそれぞれの特徴をきちんと理解していないと美味しく味わうことは出来ない。基本的な楽しみ方は次の通りである。
・ ストレート:スピリッツの特徴をダイレクトに味わうには最も適した飲み方。一般的には冷やせば冷やすほど、香りや味は控えめになる。氷点近くまで冷やしたものをショットグラスなどでキュッと飲むと美味しく味わえる。
・ロック:氷によりアルコール度数が低くなる為、よりゆっくり特徴を味わいには適した飲み方。柑橘類の香り(スライスしたものを入れたり、少量搾り入れたり)、苦味(ビターなどのリキュール)などをプラスしても美味しく味わえる。
・ソーダ割り:「爽快に楽しむ」という点では最も適した飲み方。ロックと同様、柑橘類の香り、苦味などをプラスしても美味しく味わえる。
・お湯割り:本格焼酎に代表されるよう、風味が多く残るスピリッツには適した飲み方。温度が上がることにより風味を一層、強く感じることが出来る。
・カクテル:他のアルコール類よりも香りや味わいは控えめな為、カクテルのベースとしては最適。もちろん何を組み合わせるかで味わいはガラッと変わりますので最大の楽しみといってもいい。
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(写真:「カクテル銘酒事典」橋口孝司著
参照:ウィキペディア)
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