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6月 26 2008
fromages ~フロマージュ~ プリント
2008/06/26 木曜日 00:00:00 JST

fromagesと税務署の戦い!!

 

「コンテ 150g下さい!」

「OK!」

チーズの原型より必要な量をオーダーします。

日本では、あまり見られない光景です。

 

「お待たせ!155gで~す」

「え~!5gオーバー分おまけしてよ?!」

「ごめんね!税務署うるさいから」?????

税務署が何の関係があるのでしょう???

 

 

熟練された売り子さんも、そんなにピッタリとカット出来ないですよね。

でも、お客さんの言う通り、少し位はおまけしてあげても良いのに・・・と皆さんも思われるでしょう!

しかし!フランスでは×××。お店の経営にすら関わってくる問題です。

 

注文された分をカットし、はかりにかけて正確な重さをチェックします。

はかりからは、重さ、料金の印字されたシールが出てきます。

この機械は、店のレジスター同様にすべてが記憶されます。

店のため・・・。いやいや!行きつくところは、税務署のため。

仕入れされたものと、販売されたものにあまりにも誤差があると ”罰金” 怖いですよ!!

 

レストラン・カフェも同様。

例えば!売上伝票(データ)には、ウイスキー今月300杯。

雑なギャルソンがもし、1杯あたり42ml(フランスではショット40ml)でサービスしていたら???

2ml×300杯=600mlの誤差、600mlを販売した場合

店の売値は(ショット売り800円として)12000円。

それに対する消費税脱税分が、約2400円。プラス罰金は同額の2400円。

税務署の売上は、4800円!!

 

フランス人はおおざっぱ!と思うでしょう?スーパーギャルソンは違いますよ!!

だって、パトロン(オーナー)に怒られるでしょ?!

厳しい税務署のチェックで潰れたお店数知れず。。。。。

 

フランスの経営者は、毎日、「今日も税務署が来ませんように・・・」と、教会にお参りしてるかも・・・・。

日本も厳しい面はありますが、「おまけ!サービスしたから!」が通用します。

しかし!フランスは!!!!フー!!!スーパーギャルソンは、正確な数字との戦いなのです!!

 

次回は、ブランド好きな方が おフランス にドーっと訪れるバーゲン期のお話しをします!

 
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