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2008/10/19 日曜日 13:00:00 JST |
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芋を前に思わず笑顔!

ちょっとだけ手掘りで収穫

トラクター試乗!
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「焼酎を芋からつくる」第3回ご報告!
芋からつくる焼酎造り第3回目もいよいよハイライト!収穫の季節がやってきました。10月11日~12日の1泊2日で芋の収穫、芋切りと焼酎仕込みを体験。お天気にもめぐまれた第三回目を、またまた同行いたしました食ismスタッフ新川よりご報告です。
【10月12日(日)】
コガネセンガン大収穫!
~アグリネーチャーいいじまにて~
ぬけるような青空の信州飯島町も秋の香りがつよくなってきました。朝晩はだいぶすずしくなりましたが、さわやかな朝の空気を吸って、いよいよ芋(コガネセンガン)の収穫開始です。
この企画は地元飯島のみなさんのご協力なしではすすみません。実行委員の池上さんのお声がけのもと、農作業素人の私達が楽しんで収穫作業ができるようにと、地元のみなさんが収穫の準備を早朝から始めてくださいました。苗にかけてあったマルチはがしから始まり、トラクターで一部を掘り起こしてもらったりと、すぐに収穫できるようにしてくださいました。本当にありがとうございます。
では収穫開始。まずはトラクターで掘り起こしてもらった芋を拾い、トラックに積みます。見てください、収穫しているご参加の方の笑顔!4月に苗を植えて、7月の草取りを経ての収穫です。地元のみなさんにご協力いただきながらできた「私たちの芋」です、そりゃ自然と顔がほころびます。
畑のほとんどはトラクターで芋を掘り起こし、芋を拾っていく作業になりますが、一部は手作業で掘ってみました。まさに芋づる、しっかりすべてを取り出すのに苦労します。そして池上さんの指導により、トラクターもチョコッとだけ運転させてもらいました。けっこうサマになってますよね?
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掘った芋のツルを取ります
トラックに積んだ芋を、ちょこっと離れた場所へ移動、芋の山を囲んでツルを取ります。地味だけどなかなかしんどい作業でございます。
ここで大事なのが「芋の選別」。池上さんに指導してもらい、残念ながらダメになった芋をはぶきます。芋の表面に黒いアザのような斑点ができてしまうこの「黒斑病」は時間がたつにつれ、かなり内部まで浸透してしまうそう。味には猛烈な苦味があり、食害があるそうで家畜にもやれません。これを焼酎の原料に入れてしまうと、いわゆる「芋臭い」焼酎になってしまいます。しかし採れたての新鮮な芋にある黒斑はむしろ良い香りで、まるでライチを思わせるものでした。これが時間がたつにつれ悪臭と化すそう。せっかくの収穫の中から病気の芋を見つけるのは残念ですが、しかしこれも有機無農薬で育てたからこそ。捨てるのは切ないですが、美味しい焼酎造りのためポイします。
お昼をはさんで収穫、ツル取り作業がすべて終了したのは14時半ころ。採れたての芋がトラックに積まれました。明日はお隣の飯田市へ行き、焼酎造りの一部を体験します。
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芋の山の前でツル取りの格闘です

黒斑病の芋
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指導してくださった下澤専務

太い芋はなかなか大変です・・

ホクホクおいもの試食

2次仕込み体験中
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【10月13日(月)】
今回オリジナル焼酎造りでご協力いただくのが長野県飯田市にある「喜久水酒造」さん、飯田地方唯一の酒造メーカーです。かつて南アルプスをのぞむ城下町であった飯田には37の酒造家がありましたが、昭和19年戦局厳しくなる中で国の命により、この37の蔵が統合され、今の喜久水酒造さんのもととなったそうです。その酒銘は古く、慶応年間にさかのぼるとか。
8時に飯島町を出て、8時40分到着。まずはじめに、「焼酎の出来るまで」をVTRで見せていただきました。その後作業場へ移り、いよいよ作業開始。私たちの芋、きれいに洗っていただきまして、芋切りスタートです。同社専務取締役の下澤さんに芋の切り方を教わり、包丁片手にみんなで奮闘しました。(みなさん顔が真剣そのものです)
切られた芋は巨大蒸し器で蒸されます。途中、蒸しあがった芋をツマミ食いさせていただくことに!でんぷん質が多く、他のサツマイモに比べると甘みの少ないコガネセンガンですが、ホカホカの蒸したてはほんのり繊細な甘さが口に広がる美味!とはいえ食べ過ぎちゃうと出来上がりの焼酎が少なくなってしまいますから(笑)、さて作業再開です。
芋切りの途中、おとなりの作業場では2次仕込みの真っ最中。この作業も体験させていただきました。はしごでタンクの上へ。芋を入れる人、櫂棒で混ぜる人と二人一組で作業しました。
昼食のときには喜久水酒造さんの日本酒や焼酎、こだわり梅酒などを試飲させていただきました。車で来ている方にはちと残酷ではございますが・・・。造りもお酒も堪能させて頂き、午後各自飯田市を後にしました。この焼酎、来年3月に完成です。
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~飯島町をもっと楽しみたい!~
【10月11日(土) ご希望の方で松茸狩り!】
実は焼酎造りの日程の前日から、ご希望の方が飯島町に先着、地元の方の多大なるご協力を頂戴し、なんと松茸狩りをさせていただきました。山のオーナーさんは「東京の人がわざわざ来るんだから」と、貴重な松茸はじめ、きのこを数日採らずに残しておいてくださいました。普通素人では松茸なんて見つけられないそうですが、なんと20本近くの松茸を収穫!
夜はその松茸を入れたすき焼きを豪華なお食事。飯島町の高坂宗昭町長、ぐい呑み作りでお世話になっている山田教育長をはじめ、芋作りを助けてくださっている地元の方々も駆けつけてくださり、前回に続く和気あいあいの懇親会となりました。
自然豊かな花のまち飯島町。今回は満開のコスモスがゆれる美しい風景を楽しめました。この3連休は「コスモスまつり」と町の運動会が開催されていて、町のみなさん大忙しの中で、農作業もきのこ狩りもご協力いただきました。本当にありがとうございました。
来年3月がこの企画のいよいよファイナル。完成した焼酎を町のみなさんと楽しむことになります。
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町長、教育長を囲んで

満開のコスモスがお出迎えしてくれました
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