| フランスと日本の「食」に対する考えの違い |
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| 2009/09/13 日曜日 14:56:15 JST | |
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フランスと日本の「食」に対する考え違い ~ファーストフードを例に~
2004年パリにスターバックが初上陸して以来、フランスのカフェのイメージも変わってきています。今では、パリおよびパリ郊外にて、50店舗ほどあります。需要に敏感(売上ないとすぐ店は閉まる・・閉めざるを得ない)なフランスで、この勢いの出店ということは、お客さんがいるってことですね。時代はホント変わりました。街角のカフェで仕事前にいっぱい立ち飲みコーヒーとクロワッサンという風景も見かけなくなっていくのです。 http://syokuism.com/content/view/112/30/
たった50件と思うかもしれませんが、パリって、東京の山手線の中だけと同じくらいの面積なのです。また、基本的に飲食店は、グランドフロア(日本でいうところの1階)のみ(1階から2階もしくは地下とつながっている店はありますよ)での営業ですので、結構な数なのです。 さてさて、スタバもマクドナルドも、世界各国に存在し、その店舗ごとに様々な工夫とデザインが施されています。フランスも同様です。
今日は、ファーストフードの日本とフランスの大きな違いを写真でご紹介します。だいたい想像つくでしょう。従業員の態度?ではありません(言いたいけど)。お店の広さ、お客様に与える空間です。写真は、フランスと日本のマクドナルドです。パリ郊外(デファンス)のショッピングビル内と東京北区の某駅前にある店舗です。(都心からの離れ具合ということで、勝手に比べています。)
写真左・中:パリ郊外(デファンス)のショッピングビル内のマクドナルド 写真右:東京北区の某駅前のマクドナルド
クイックとはいえ、今や全外食産業においては、決して安価な食事とは言えないファーストフード。ファーストフードには、当然様々なメリット&デメリットがあるでしょう。が、空間を犠牲にするというのはどんなもんでしょうか。「ストレス」というものを犠牲にしてまで・・・・・・・。 (日本は、地代が高いからしょうがないと思っている人もいるかもしれませんが、フランスも決して安くありませんし、ニューヨーク、イギリスなんて、東京の比じゃありません。)
食ism会員の皆様はじめ、食に関心のある皆さんは、「食」およびそれを取り巻く環境の大切さを感じていらっしゃることでしょう。日本は、何のために食事を取るかを、提供者も消費者も、うっかりしすぎているように感じます。フランスとの大きな違いです。ヨーロッパでは、「ブリア・サヴァラン」の思想が未だ生き続けています。
世界で日本食が受け入れられる時代が来て、今やその国々でのアレンジもされています。生活における、食の大切さは、色んな国でその歴史があります。ヨーロッパも日本もその他の国も。ヨーロッパでは、海外のものを単純に取り入れるだけでなく、自国の文化や精神と重ねる努力を無意識にしています。さあ~今の日本は?忘れつつある「食の持つ本質」を見直す時期ではないでしょうか。
■食ismの提携団体 NPO法人FBOでは、10月にお客様のための『食医』を目指す“フードオーガナイザー”他、消費者目線の“ワイン”、“日本酒”、“焼酎”のプロとは何か。をカリキュラムとする、講習会・試験を開催します。 詳しくは、http://www.fbo.co.jp/をご覧ください。 |
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